中ノ俣の「昔遊びの達人」の皆さんに「昔遊びの道具作り」を教えていただきました。
1つめはタケと縄を使った弓矢です。
矢はススキの軸部分を使いました。
達人が構えて矢を放つと、勢いよく飛んでいくのに、スタッフは弓の持ち方、引き方さえ分からない!大笑いです。
2つめは木刀です。今回はオニグルミを使いました。
ナタで丁寧に削いでいきます。3つめはタケの水鉄砲です。
タケを切って、節に小さな穴をあけます。枝の部分を押し棒にして、タケの筒にぴったり合うように押し棒にサラシを巻き付けます。筒に水をためて押し棒を押し込むと穴から勢いよく水が飛びました!
いずれの道具も、地域の方々が子どもの頃に自然の資源を使って工夫して作ったもの。
おしゃべりしながらも手はさっさと動いて、あっという間に出来上がってしまうのが、さすがです!
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