今回のワークショップは、NPO法人自然スクールトエック代表伊勢達郎さんをお招きし、当時の住民運動の様子をお聞きしました。
2000年1月23日に可動堰計画の是非を問う住民投票が行われ、住民の9割が反対、国の公共事業の是非が問われ、最後には計画が白紙となった住民運動です。
「反対」を主張するのではなく、住民ひとりひとりが自分の問題として自由に議論できる場を作っていく方法のエッセンスを受け取ったように思います。
午後は2つのワークショップに分かれ、参加者同士で議論を深めていきました。
私が参加したワークショップでは、「考えて投票する人になるために、そのような人が育つ社会になるために」というテーマで議論しました。
参加者も多様な人が集まり、新鮮な気持ちで参加できたような気がします。
これからも「市民が学び続ける」視点を忘れず、過ごしていきたいと思います。
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