6月15日(日)開催、ろうきん森の学校岐阜支部・NPO法人グリーンウッドワーク協会で開催された「森工塾」。
グリーンウッドワークとは、1本の木を自分で伐採して生の材を削り、余すことなく使う技術。各回募集にも関わらず、全国から受講生が集まる人気講座です。6月から参加者が新たに2名増えました。参加者が技術を共に高めていけるのもこのプログラムの魅力です。
今月は用意された材料から、スプーンを作成します。

スプーンを削り出す部位を決める「木取り」のあと、今回は斧の使い方を習得。木それぞれの性質を見極めます。

スプーンの形は、参加者が各自で使いごこちを考え、確かめながら決めていきます。

ものづくりにはその人の考え方が滲みます。お互いのバックグラウンドを共有して、交流を深めます。

出来上がった作品を見ながら本日の振り返りとまとめを行いました。
次回「森工塾・森の時間を楽しむ」(各回募集)は7月13日(日)開催予定。お楽しみに!