6月15日(日)開催、ろうきん森の学校福島地区・NPO法人いわきの森に親しむ会で開催された「ろうきん森の学校自然体験活動」。さまざまな年齢の方が参加できる、自然に親しむ第一歩の自然体験プログラムです。
この日はあいにくの大雨。そんな中でも子ども5名を含めた19名が参加しました。




工房内で、木のメモ立てを作成したり、自分で描いた自然の絵からオリジナル缶バッジを作成。


予定されていた自然観察会「葉っぱの不思議」は雨天のため実施できませんでしたが、「オトシブミ」という昆虫がコナラの葉を巻いて卵を産み付け、幼虫のベッドとエサの両方を兼ねる面白い産卵方法をもとに、自分たちで葉っぱを巻いてオトシブミのゆりかごを作ってみるワークを行いました。
巻かれた葉っぱがポトリと地面に落ちている様子が、昔の文(ふみ)…手紙のようなので落とし文、なのです。
オトシブミはこれまでの自然観察会でも見ることができた昆虫。子ども達は不思議な昆虫の生態に興味を持った様子でした。
次回「ろうきん森の学校自然体験活動」(各回募集)は7月20日(日)開催予定。お楽しみに!