7/26【福島】今日の湯の岳自然学校は、なんと夜の森へ!生き物が見せる、神秘的な夜の姿。

7月26日(土)開催、ろうきん森の学校福島地区・NPO法人いわきの森に親しむ会で開催された「湯の岳自然学校」。さまざまな年齢の方が参加できる、自然に親しむ第一歩の自然体験プログラムです。

この日はなんと「夜の生き物観察」!昼の明るいときに観察できる昆虫と、夜に観察できる昆虫は違うのでしょうか?

夏とはいえすでに夕暮れの18:30に、8家族20名の参加者が集いました。

自然体験プログラムは、昼間の活動でも安全対策が必須。夜の活動はなおさらですが、夜の昆虫の様子を伝えたいという、福島支部の強い思いで実施されました。

その思いと準備が実り、なんと!アブラセミの羽化を観察できました!

また、たくさんのナナフシも観察でき、参加者同士で感動を分かち合いました。夜でも、多くの昆虫を発見する子ども達の観察力が発揮されました。自分で見つけたかった、くやしい、という子どものコメントも。そのくやしさが観察眼を養います。

ゲジゲジが虫を捕食する様子も発見。一部「夢に見そう」という参加者コメントもありましたが、夜ならではの観察でした。

次回「湯の岳自然学校」(各回募集)は8月9日(土)開催予定。お楽しみに!