4月から取り組んできた「砥石袋」の応用で、持ち手付きの小玉スイカ入れを作りました。
持ち手部分は「四つ編み」で、胴部分を「七宝編み」で作ります。
「四つ編み」はしっかりとしたベルトのようになり、「七宝編み」は美しい網目模様になります。
4本の縄からどうやってこの形になるんだろう?と、とても不思議でしたが、みんなでテキスト本とにらめっこしながら(笑)、一つ一つの編み目を丁寧にそろえて編んでいきました。
最後に底の部分を編み閉じて完成です。
作っている時はあまり分からないのですが、中に物を入れると、その模様の美しさが引き立ちます。
「メロンを入れよう!」「ハンギングバスケットでもいける!」と、使い方もさまざまです。
実用的な作品はぜひ生活の中に取り入れて楽しんでいただければと思います。
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