6月18日「~森と棚田の保全活動~ 棚田学校」を開催しました!

田植えからおよそ1ヶ月、稲もすくすく伸びていますが、田んぼの中の雑草(タノクサ)も稲に負けじとあちこちに顔を出し、畦の雑草(アゼクサ)も元気いっぱい伸び放題です。

タノクサは稲の株の回りを一株ずつかき混ぜるようにして雑草を絡め取ります。

最初は素足で田んぼに入るのを怖がっていた子ども達も、今回は率先して田んぼに入ってタノクサ取りを手伝ってくれました。

また、アゼクサ刈りでは、棚田学校のご家族に鎌と砥石を貸与し、鎌研講習で切れ味抜群の手鎌を仕上げました。

草刈りは重労働ですが、切れる鎌での作業は効率がぐんと上がります。

「休憩がてら鎌を研ぐと一石二鳥!」

ということで、畦もすっきりさっぱり、きれいになりました。

午後からは田んぼをイノシシなどの獣害から守るための電柵張りを行い、梅雨時期の作業を無事終えました。

詳しくはコチラ