富士宮地区労働者福祉協議会森づくり活動を実施しました
2015年10月24日(土)、晴天の中、15名が森づくり活動でいい汗を流しました。
富士宮地区の労働者福祉協議会(略称:労福協)の社会貢献活動の1つに、富士山麓での森づくり活動があります。植林されてから手入れが行き届いていない人工林の徐間伐作業を、会員・役員が一緒になって行っています。
まずは準備体操から。既にこの時点で腕が上がらない、腰が痛い、、という方も。大丈夫でしょうか?
作業前(使用前)の写真。まだまだ皆さん余裕の表情です。
今回初めて参加された方もいらっしゃいました。スタッフより、受け口・追い口といった木の伐採法に関する説明を受けています。
いざ、伐採開始。それほど太くはありませんが、なかなか思うように切れません。
かかり木(倒す木が他の木に引っかかって倒れない)にならないよう、
慎重に追い口に楔を入れていきます。倒れた瞬間、何とも言えない達成感があります。
伐採を終え、一息入れます。間伐をすることで森の中に光が入ってきて下草が生え、森が生き生きとしてきます。
皆さん、本当にお疲れさまでした!
報告:大武圭介(富士宮地区労福協幹事・森の学校全国事務局)