10月『第5回 「森を守る」~余すところなく頂く~』を開催しました!

アドベンチャージュニア
第5回 「森を守る」~余すところなく頂く~

森と、野生動物と、人 ―そのつながりを感じながら、命をいただく意味を知る活動を
1泊2日で展開しました。

猟師でもあるスタッフから、実際の狩猟に使っている道具を紹介してもらったり、

野生鳥獣が増えすぎて林業や農業などを行う方が困っているという話を聞いたり、

狩猟の様子やセンサーカメラに映った野生鳥獣の映像を見たり。
「銃重たい!」「クマの目線はこんな感じかな?」

狩猟トークの後は、鹿の解体体験。
丸々一頭を解体するのは大変とのことで、今回は事前にスタッフが皮や内臓などを除き、
脚だけの状態のものをみんなで解体しました。

先ほどみんなで解体・精肉したシカ肉を鉄板で焼き肉に。
「やわらかくておいしい」「全然くさくないね」

何度もお肉をおかわりする子もいました。

そして、スタッフが別に捌いたイノシシ肉や、シカのスペアリブなどもいただきました。

夕食の終わりごろ、「ハッピーバースデートゥーユー♪」の歌とともに特製ケーキが登場。

今回のキャンプ期間の日近くに誕生日を迎える子たちが数名おり、みんなでお祝いしました。

2日目。

朝食や荷物整理を済ませて、センサーカメラのチェック。
映像には、柿を狙ってかハクビシンのような小動物が映っていたり、

野生の鹿(?)が映っていることを確認することが出来ました。

詳しくはコチラ