岐阜地区開校式が行われました
10月17日(土)晴天の下、岐阜地区開校式が盛大に行われました。40名以上が参加し、グリーンウッドワーク体験会も行われました。
今年度より新たに加わった、ろうきん森の学校岐阜地区。長良川の中流・うだつの上がる街並みと世界無形文化遺産になった本美濃紙で有名な美濃市にあります。
生木から家具やアクセサリを作る木工=グリーンウッドワークを活動の柱に、新たな木育に取り組んでいるNPO法人グリーンウッドワーク協会が事務局です。
開校式では、関係者約40名が集まり、中江労働金庫連合会理事長の祝辞の後、看板の除幕が行われました。
テープカットならぬ、栗の木の丸太割りでスタートしましたが、無事に真っ二つに割れ、幸先よいスタートです。
看板の前で皆で記念撮影。分かりにくいのですが、座っている椅子はすべてグリーンウッドワーク(生木で作られた椅子)です。
懇親会では地元の素材をふんだんに使った手作りの料理がたくさんふるまわれました。どれもとても美味しく、心温まるもてなしです。
懇親会後は、早速グリーンウッドワーク体験会。
今日は手軽に楽しめる指輪づくりに挑戦していただきました。
同じリョウブという木から作られているのですが、出来上がった作品は人それぞれ。皆さん「楽しい!」と満足されていました。
ろうきん森の学校岐阜地区、これからも様々な活動が行われます。
是非お気軽にご参加ください。
取材:大武圭介(ろうきん森の学校全国事務局)