2月「刃物の研ぎとカバーづくり」開催報告!
午前中は研ぎ講座。
参加者の皆さんには、普段使っている砥石を持って来てもらいました。
なかなか同じ角度で固定するのは難しいのですが、繰り返し作業することで
体が覚えていくものです。
午後からは三班に分かれて刃物の鞘やケースづくりです。
レザークラフトは澤村さんが担当。
樹皮編みの担当は竹細工職人の安藤さん。
ヤマサクラの皮を使ったナイフのシース(鞘)を作ります。
本来は水を吸い上げている春から夏場がいいらしいのですが、
この時期でも案外気持ちよく剥がれてくれました。
そしてもう一つがフックナイフのケース。
こちらはバンバン木工機械を使います。
「息子たちと作業できたのが楽しかった。息子の新たな一面を見られた。」とお母さん。
みなさんのこれからはじまるものづくりライフが、ワクワク楽しいものになることは間違いないと確信しました。