森工塾 「竹ひごからつくる竹細工講座①~六つ目編みの盛りかご~」を開催しました!
丸竹を切って割るところから竹ひごづくりをはじめます。
まずはしっかり竹を観察。
節と節の間隔はどうなっているか、節を見ると竹の元末がわかる、枝は節ごとに枝が互い違いに生えているなど、そういう目で見たことがなければ知らないことってたくさんありますよね。
割って割って、剥いで剥いで、幅を引いて裏を削って面取りをして竹ひごは完成。
六ツ目編みの中心は、6本のひごでつくられた六角形で、六角形の周りには三角形が6つあります。という基本の形を頭に入れて、頭を悩ませながら編みすすめていきます。底が編めたら、今度は波状の縁を編んでいきます。
竹ひごがきれいな曲線を描くかどうかで竹ひごの出来映えがすぐわかってしまいます。それもまた面白いところ。みなさんきれいなかごができました!
<参加者の感想>
・全工程の2/3がひごづくりで大変だったけど楽しかった。もっと他のものも作ってみたい。
・編みが難しかった。クラフトテープで練習してみようと思う。
・2回目の参加で、刃物の扱いにも慣れてますます竹細工が好きになった。
・2日間あっという間だったけどとても達成感がある。厚みを剥ぐのが大変だった。他のかごも作ってみたい。
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