みの木工工房FUKUBEの教室ではじめての本格的な木育の授業。
木育概論では、木育が目指すことを知るだけでなく、その根っこにあることに
気づかせてくれて、そのために何を大切にしていくか、自分のあり方そのもの
を見つめ直し、その先の行動につなげるところまで学べました。

午後からは長瀬の町に出て野遊びウォーク。

木育のアプローチを意識しながら実際に体験することで、自然体験プログラム
の組み立て方を学びます。

「草染めおえかき」では、植物を見つけてはモミモミして塗り絵。

香りや触感、色の出方や水分の感じを共有して参加者同志のコミニュケーション
を深めました。

木育というけれど、日常のどこかにはつながること。

だからこそ、指導者向けだけでなく、お父さんお母さんにも関心を持ってもらえ
るように、今後もこうした参加型の学びを得られる講座を続けていきたいと思います。

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