2/22「平日作業隊」の活動報告!
2月、あちこちにはまだまだ雪が残っていますが、春を少し感じる季節にもなりました。
万代池の氷はすっかり融け、林の雪も木の根元近くも円形に溶けてきました
(雪根開きや根開きといい、春の季語にもなっています)。
小鳥の囀りもよく聞かれるようになりました。春を感じます。
今日の作業は、作業小屋の柱への防腐剤塗装、薪割り、小鳥の巣箱かけでした。
昨年は22個の巣箱を取り付けましたが、営巣率は15%程度と過去最低でした。
営巣した巣箱は比較的新しいもので、古い巣箱はあまり利用していませんでした。
このことから今年は全ての巣箱を熱湯で洗い綺麗して19個を取り付けました。
林の中からシジュウガラやヤマガラの鳴き声が聞こえています。たくさんの雛が育ってくれことを祈りつつ。今年も楽しみです。