2025年6月15日(日)、新潟地区で棚田サポーター事業~棚田の保全と継続のしくみ作り~を実施し、7名が参加しました。
この事業では、労働や作業だけではない、様々なボランティア(サポーター)の形を提案し、棚田の保全のみならず、新たな棚田の価値・魅力を再発見します。また、継続的な保全・活用への取組みとなるよう、組織化を図ります。
今回は、タノクサとりやアゼクサ刈りといった作業を行いました。
講師より、田んぼの畔の草刈り(アゼクサ刈り)のやり方を教わりました。鎌の刃を草に当てる角度が大事です。研いだ鎌は、柔らかい草でもスパッと切れます。

子ども達も田んぼの中の草取り(タノクサとり)を手伝ってくれました。土をかき混ぜながら、手に絡む雑草を抜き取ります。一株ずつ丁寧にかき混ぜました。

イノシシなどの獣害から稲を守るため、周囲に電柵を張ります。ポールを立てて、線をつないで行きます。線の位置が高すぎても低すぎてもダメなので、慎重に張り進めました。

お手伝いのご褒美に、ハス田で泥遊びです。まだ大きくなりきっていないハスの葉ですが、トトロの気分で、「はいポーズ!」。オタマジャクシやトンボのヤゴもたくさん捕まえました。

今回は、上越教育大学の学生も参加してくれました。棚田に興味があるとのことで、草取りや電柵張りにも積極的に参加してくれました。
小学生は何度か中ノ俣でのイベントに参加したことがあるので、作業にも慣れており、保護者や兄弟にいろいろ教えてくれていました。泥遊びもよい経験になったようです。
参加者からは、
「米作りは大変だと思っていたが、棚田での米作りはなおさら大変な作業だということを実感した(上教大学生)」
「子ども達がどのようなところで活動しているのか興味があり参加した。作業は大変だが、子どもにとってはとても興味深い活動で、数年後には家族でぜひここで米作りをしてみたい(家族での参加者)」
といった声が聞かれました。
