【報告@新潟】6月 ことこと村づくり部会「桑取谷の茅葺古民家リノベーション」

2026年6月20日(土)、ろうきん森の学校新潟地区では、上越市横畑集落の茅葺古民家「源右衛門」で、ことこと村づくり部会「桑取谷の茅葺古民家リノベーション」を実施し、7名が参加しました。

今回は、森で伐り出した材の加工やテーブル・風呂作り、庭のビオトープ整備など、それぞれ担当に分かれて作業を進めました。昨年掘り下げた、融雪の役割も持つ「タナイ」と呼ばれる池では、周囲の草刈りや庭石の整備を行い、生き物を観察しました。ヤゴやアカハライモリが泳ぎ、池のほとりではモリアオガエルの卵も確認でき、昨年よりも生き物が増えている様子が見られました。里山の暮らし講座では、地元の大工さんから旬の山菜や薬草、昔から利用されてきたマムシなどについて、実体験を交えた話を聞きました。身近な自然を暮らしに生かしてきた先人の知恵を学ぶ機会となりました。

草刈りや石を組んで、ビオトープ観察スポット作り

池のほとりにはモリアオガエルの卵。モリアオが増えると、それを餌とするアカハライモリも増え、生態系が豊かに育っている

子ども達が読み書きできるテーブルを作りたいと、材を加工

地元大工で里山暮らしの達人からのお話は、先人の知恵を知る「生きた学びの場」

参加者の方からは

・地元大工さんからのお話はとても興味深い。民間療法の効能には半信半疑だったが、実体験に基づいたお話だったため、とても説得力があり、身近な自然の力に驚いた。ぜひ試してみたい
・池の生態系が豊かになってきたので、夏休みに親戚の子を呼んで、生き物観察をしたい。

といった声が聞かれました。