2026年7月3日~26日、ろうきん森の学校新潟地区では、上越市中ノ俣の地球環境学校と角間の棚田で「棚田サポーター事業」を実施し、3日間でのべ18名が参加しました。
7月は、田んぼの草取りや畦の草刈り、生き物探しなどを行いました。「みんなの田んぼ」に参加する小学生は、草取りとあわせて稲の背丈や株の本数も測定。11株の平均で背丈は約57.5cm、田植え時に1株3~4本だった苗は平均約20本に増えており、数字からも稲の成長を確かめることができました。田んぼでは、コナギやオモダカ、イボクサ、チゴザサなどの雑草が見られ、手作業や手押しの除草機を使って取り除きました。また、生き物探しではミズカマキリなども見つかり、田植えの頃からの田んぼの変化を観察しました。7月中旬にはアクデン(もち米)、下旬にはコシヒカリも出穂し、秋に向けて田んぼの景色も少しずつ変わり始めています。

みんたんの小学生が草取り・草刈りに来てくれました。

草刈りは手鎌を使います。良く切れる鎌なので、ケガをしないように注意しました。畦がすっきりしました。

田んぼの中に入って草取りを行いました。田植えの時よりぐっと大きくなった稲の根本を丁寧にかき混ぜ、雑草を取り除きました。

手押しの除草機の実演です。土をかき混ぜて雑草を浮かせてくれますが、株と株の間の雑草は残ってしまいます。やっぱり手作業が大事!

左からイボクサ、コナギ、オモダカです。水が少ないところに多く生えていました。

田んぼの生き物探しでは、5月の田植え時にいなかった生き物がいろいろ観察できました。
参加者の方からは
・稲の株の本数を数えたり、株の背丈を測ったりして、苗から大きくなった稲の生長を数字で知ることができた。(みんたん小学生)
・青ワラを育てるのに多くの肥料(硫安)が必要だと分かった。平均に手で播くのは難しい。
といった声が聞かれました。
