2026年7月10日・16日・26日、ろうきん森の学校広島地区では、ろうきん森の学校と隣接農地で定例の生物調査を実施しました。10日は1名、16日は2名、26日は一般市民7名が参加しました。
調査は、環境省「モニタリングサイト1000里地調査」の手法に準じて実施。7月は植物相、鳥類、チョウ類を中心に、里山を歩きながら確認した生き物を記録しました。
植物では、ヘクソカズラやリョウブ、キキョウなどを確認。チョウ類ではキタキチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、ベニシジミ、ツバメシジミなどが見られました。鳥類ではサシバ、ブッポウソウ、オシドリなどを確認し、特にブッポウソウは調査した2日間とも姿を見ることができました。
26日は一般の方も参加して調査を行いました。晴天が続いた影響でチョウの個体数は少なめでしたが、さまざまな種類を確認できました。また、似た種類の多いチョウやガの同定では、地域で蓄積してきた写真やデータが役立ちました。

7/10 ヘクソカズラの花

7/10 オシドリ

7/10 リョウブの花

7/26 ノカンゾウ
参加者の方からは
・26日は前から晴れ続きで、蝶の個体数は少なめでしたが、それなりの種類が出現したので子供は楽しんでくれたと思います。
・蝶や蛾は似た種類が多く、一般図鑑の写真は向きが一致しないこともあるため、地域独自の写真やデータがあることで同定できた種が多かった。
といった声が聞かれました。
