【報告@広島】5月 自然共生サイトモニタリング調査

2026年5月14日と25日、ろうきん森の学校広島地区では、ろうきん森の学校と隣接農地で定例の生物調査を実施しました。14日は2名、25日は2名が参加しました。

調査は、環境省「モニタリングサイト1000里地調査」の手法に準じて実施。5月は植物相、チョウ類、鳥類をルートセンサス法で調査し、哺乳類はセンサーカメラを使って確認しました。

植物ではタンナサワフタギ、ヤマボウシ、コツクバネツツジなどが見頃を迎え、チョウ類ではヒメウラナミジャノメ、クロアゲハ、ヒカゲチョウなどを確認しました。鳥類ではブッポウソウ、サシバ、コゲラなどを目視したほか、アオバト、アカショウビン、イカルなどの鳴き声も確認しました。センサーカメラにはニホンジカやニホンノウサギが写っていました。

気温が上がったことで、先月よりも確認できる生き物の種類や数が増えてきました。また、クロツグミと思っていた鳴き声が、実際には特徴的な鳴き方をするキビタキだったことが目視で分かるなど、実際に観察を続けることで新たな気づきもありました。

5/25 カマツカに訪花するトラフシジミ

5/14 コツクバネウツギ

5/14 タンナサワフタギとシロシタホタルガの幼虫

5/25 センサーカメラに映るニホンジカ

参加者の方からは

・気温が上がり、先月よりも出現する生き物の数が大幅に増えました。
・鳥類初心者でしたが、ウグイス、キビタキの鳴き声のレパートリーが沢山あることに驚きました。

といった声が聞かれました。