2026年4月16日(木)と24日(金)、ろうきん森の学校広島地区では、ろうきん森の学校と隣接農地で定例の生物調査を実施しました。16日は6名、24日は3名が参加しました。
調査は、環境省「モニタリングサイト1000里地調査」の手法に準じて実施。4月は植物相とチョウ類を中心に、ルートを歩きながら確認した生き物を記録しました。今回は自然学校の新入職員の研修も兼ね、植物の専門家や自然学校役員の指導を受けながら春の里山を歩きました。
植物相調査では、コバノミツバツツジ、ショウジョウバカマ、ウリカエデなどが見頃を迎えていました。また、コバノガマズミとミヤマガマズミの葉の違いなど、実際に植物を観察しながら見分け方についても学びました。
チョウ類調査では、ベニシジミ、キタキチョウ、ツマキチョウなど春らしいチョウを確認。モンシロチョウと思っていた個体を捕獲して詳しく観察すると、ツマキチョウだったこともあり、メンバーが変わることで新たな気づきも生まれました。

4/10 ヒノキ花粉が最盛期。雄花の写真を撮ってみました。

4/16 ツマキチョウがコバノミツバツツジの蜜を吸っていました。

4/24 ベテランと新人とでチョウ類の調査。鳥用の双眼鏡はチョウの識別にも使えます。

4/30 ウワミズザクラが開花しました。他の桜より時期は少し遅いそうです。
参加者の方からは
・新芽の季節の里山は、同時にいろんな花が見頃で楽しいです。
・ツマキチョウがコバノミツバツツジの蜜を吸っていました。ツツジ科なので人には有毒だと思うのですが不思議です。
といった声が聞かれました。
