2026年6月12日~29日、ろうきん森の学校新潟地区では、上越市中ノ俣の角間の棚田で「棚田サポーター事業」を実施し、6日間でのべ82名が参加しました。
今回は、田んぼの中の草取りや畦の草刈り、用水の清掃、肥料まき、生き物の採集・観察など、棚田を維持していくためのさまざまな作業に取り組みました。田んぼの雑草は手作業だけでは追いつかないほど多く、手押しの除草機や草刈機に取り付ける除草用の刃も活用しました。また、「みんなの田んぼ」に参加する子どもたちは、稲の成長や田んぼに暮らす生き物にも興味を持ち、季節による変化を観察しました。

稲の株の周りを一株ずつかき混ぜて、指に絡んだ雑草を取り除きます。中腰がツライです。

手押しの除草機は水がふんだんにあるときはとても使いやすいです。稲の列の間はかき混ぜてくれるのですが、株と株の間は除草してくれません。

草刈機の先に除草用の刃が付いています。写真左は除草後、右は除草前で雑草がびっしりです。少々固い土でもかき混ぜられます。

6月21日の用水の草刈りはあいにくの雨模様でしたが、用水が見えないほどに繁茂していた草をきれいに刈ってすっきりしました。

(6/21)雨の中の用水草刈りでしたが、皆さんお疲れ様でした!

(6/25)田んぼの生き物を採取して観察しました。田んぼの泥にも生き物が潜んでいました。

(6/25)5月の田植えの時には卵か小さなオタマジャクシでしたが、今回は足が生えたオタマジャクシやカエルもたくさんいました。ゲンゴロウの仲間やドジョウもいました。季節毎に観察できる生き物も変化していきます。
参加者の方からは
・田んぼがでこぼこで、水の張っていないところは草が多いが、除草剤はあまり使いたくない。でも手で除草するには限界があるので、手押しの除草機や機械は上手く使いたい。
といった声が聞かれました。
